2016年12月5日月曜日
今更ながらのディクテ
いまだにフランス語の聞き取りは苦手。
日常会話で、単語数の少ない文なら全く問題なくても、長い構造のリスニングだと全部をしっかり理解できない時がある。
ある程度の理解と、勘で反応してしまうのがよく無いのだけど。。
上級レベルまで、いい加減レベルアップしたいなぁと思い、今更ながらしっかりやり始めてみたディクテ。
英語だとディクテーションてやつです。
RFIのフランス語学習者向けのエクササイズを今の所利用してます。
リスニングの問題にスクリプトがついているから、それを利用中。
B2レベル用でやってみてます。
RFI SAVOIRS
https://savoirs.rfi.fr/fr
メディア形式で喋ってないインタビューのエクササイズを、なるべく選んでみてます。
どんな音源でも良いと思うのですが、テレビやラジオのナレーター、アナウンサー、レポーターの人はハッキリ喋ってくれるので、よりナチュラルなフランス人達の喋りでディクテをする為に。
RFIのエクササイズだとだいたい2分程度の長さなので、長さもちょうど良し。
さて、やってみての感想。
ひと文ずつ書き取るの、大変。汗
いざ書き取ろうと思うと、ひと文の為に何回か聞くことになります。
如何にきちんと把握していないかが、丸わかり…(^ ^;
でも何回もひたすら聞いて、少しずつ繋がっていくと、実はほとんど知ってる単語だったりもするのです。
そして書き出すことで、冷静に文の構造を振り返って見ることができます。
知らない固有名詞とかは仕方ないにしても、知らない単語の時、いまだにBとV、RとLの聞き分けが苦手です。涙
フランス人から言わせると全然違う音なのに、なんで混合するの??って感じらしい。
日本語にはない音だから、日本語に存在してる音で近い音に脳内で認識してしまうんですかね〜はぁ。(溜息)
ひたすら聞いていくしかないですね。
そして苦手な発音は真似してみる。
ディクテはフランス語の場合は特に、動詞の活用や、男性あるいは女性形による形容詞などの変化など、書き取りによる文法事項の確認にもなるので、正しいフランス語を書く癖を付けるのにもいいと思います。
毎日絶対する!と力みすぎず、なるべく毎日続けていこ〜と言ったゆるいスタンスで、なんだかんだ1ヶ月近くは続いています。いまのところ。笑
効果が出るのは、続けてみないと分からないと思うので、このゆるいスタンスで継続していけたらなぁと思います。
ただ、ディクテーションだけひたすら続けていけばいいわけでもないようなので、他の勉強法も行いながら、ゆるく長くが目標。(ゆるい。笑)
そして来年こそはC1取得のためにちゃんと勉強しようと思います、来年の抱負。
(って、たぶん去年もおんなじこと言ってたな…)
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