2015年10月2日金曜日

エクササイズ…フランス語発音上達への道のりは。。



日本語には存在しない、フランス語の母音を身につけるため、
ひたすら母音の発音を繰り返しています。。。
なかなか辿り着けない母音があって。。

唇と口周りを動かしすぎて、、筋肉痛になるぐらいに!笑


先生達曰く、発音を身につける為には、スポーツと同じで、まずは正しい形をマネして、それを何度も繰り返しエクササイズをすることに限るそうです。
ただし、それを録音して自分自身で聞くことが大切!だそう。

そうですよね、発音のエクササイズにあたっては、自分自身の発音と正しい発音を聞き比べなければ、間違った形のまま改善されませんよね。

この自分の発音を聴くのって結構恥ずかしい。
自分ってこんな声で、こんな発音で喋ってるのかと嫌でも気付かされるから。笑
でもそうやって聞く事で、あぁこの発音じゃ伝わらないよね、だって違う音だもの、って気付くわけです。


あと、母国語以外の言語を学ぶ時に、発音そのものは勿論ですが、それ以上に大切なのは、その言語のリズムや抑揚を取得することだそう。
母国語のリズムや抑揚は自然に身につけたものであるけど、外国語を話す時にもそのリズムや抑揚が出てしまうのが自然な事だそうです。
だから、ネイティヴ以外が話すその言語は、その人の母国語のように聞こえるわけです。
なるほど。
非ネイティブの方の日本語も、だから不自然に聞こえるわけですね。


ちなみにフランス語のリズムは、聞いていると結構わかりやすい。

『ダダダーー、ダダダダダー、ダダダダーー…』

と言った感じで、最後の音節が他より長いリズムをとる。
それを自分が真似して喋るとなると難しいんですけどね。苦笑


あとは、人間の耳は12歳ぐらいまでなら、耳に入る全ての音を吸収出来るそう。
そのあたりの年齢を超えると、出会った事のない音を聞いた時に、それまでに聞いた事のある音に近い音を探して感知するため、純粋に聞き取るのが難しくなるそうです。
だからバイリンガルになる為には、小さいときにその言語に触れている事が大事ってことなんですね。

そんな感じで、結構面白いです、発音学。


とりあえず、良くも悪くも完璧主義な性格上(笑)、特に苦手な発音が上手く出来ないのが悔しいので、
ひたすらエクササイズ!!! です。












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