昨日のベルリン旅行の続きみたいになりますが。
今回の滞在で改めて感じた事。
やっぱり英語は出来た方がいい。
いや、既にフランス国内でも何回も感じていたけど、逃げていただけ…
英語が母国語の人が多いのは勿論だけど(ウィキペディア参照。思いの外フランス語ネイティヴが少ない…)、
英語以外の言語が話される国に行ったら、あるいは母国語が違い、共通する言語もない者同士で会話することになったら。
やはり使われるのは英語。
ヨーロッパで出会う人々は、英語が母国語じゃなくても、それなりに英語が出来ちゃう人ばかり。
なぜ?って思うのは日本人だからでしょうか。。
英語は元々旅行会話ぐらいしかできなかったのが、更にもう相当ひどいレベルに落ちてしまった。
その分フランス語なら!とは思うけど、相手がフランス語分からない人ならそんなの何にもならない。
フランス語を学んでいることに悲観的になっているわけじゃないけど。
かつてのフランス語は各国の貴族が学ぶものとされた時代はとっくに終わったけど、まだまだ国際語としての効力に影響はしているし。
今回ベルリン滞在の中で、フランス語を喋れる機会も意外にありました。
その1:友達の同居人カップル
ドイツ人だけどパリで大学に行った人だよとは聞いていましたが、お互いフランス語で問題なく会話できて楽しかった。
そしたらなんとその彼女もエラスムス(EU圏の大学同士での交換留学制度。映画スパニッシュアパートメントでも出てくる。)によってフランスで学んだ事があり、彼氏ほどではなくても、フランス語で会話が問題なくできた!
その2:カナダ人の2人
英語圏のカナダ人2人は、学校で必修でフランス語を勉強した為、今も少しはフランス語を使える様で。
文法とかまでしっかり出来るわけではないけど、言いたい事は分かるし、こっちが話す事もだいたい汲み取ってくれた。
その3:友達と別れて一人でとある美術館を目指しているとき
駅からの道が分からず、交差点で横に居た女性にヘタクソな英語を駆使して聞いた所。
彼女もドイツ人じゃないし、今日来たばかりなのよーと言うので、どこから来たのかと聞くと、なんとフランス語圏のスイス人!
もうそっからは、その偶然に興奮しながらフランス語で話しました。
そして彼女も一緒に美術館を回り(!)、連絡先まで交換して別れました。
その3に関しては完全に自分の運の良さだけど笑、日本語じゃ会話できない相手とも、フランス語が出来ることでコミュニケーションがとれたと言う事実も。
…あれ、結局私はフランス語が一番好き!というオチになりかけましたが、英語の復習しなきゃなぁ〜と。
2016年の抱負に強制追加しようと思います。
でもさ、日本語が母国語の人にとって、両方を忘れる事無く覚えているのってハードル高くないですか?
フランス語覚える分、英語力は落ちて行く。
って言うのは、やっぱり言い訳か。
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