自分のルーツを探るのは、愉しい。
今日は、母方の祖父の家系のお墓参りへ。
愛知は三河、岡崎をもう少し行ったところ。
のどかな田舎。
お墓は里山のふもとみたいな木々の中なんだけど、
風が吹いた時の木々のざわめきが心地よく、
ウグイスの美しい声が響くところ。
多分、わたしのひいひいひいお爺ちゃん(他の言い方がわからない。笑)まで、
そこにいるのかな。
武左衛門さん。
『フランス行ってきます。』
心の中でそう呟きながら、手を合わせる。
なんだか、心が落ち着く。
そして、それから岡崎に、とある石碑を探しに行く。
あったあった、住宅が並ぶ中に。
伊賀川改修工事(明治期)[編集]
明治までの伊賀川の流れは、現在の国道248号を越えて早川の流れに沿って南へ菅生川に合流していた。大雨が降ると菅生川から逆流する水勢に押され、堤防がたびたび押し流される状況にあった。1912年(明治45年)に浅井浅次郎をはじめその他の有志らにより、伊賀川の改修工事が実施された。当初は伊賀川を西に直進させて矢作川に直結する計画もあったが、結局は現在のように広幡あたりから南流させて、岡崎城西側の外濠を通して菅生川に合流した。
(wikipediaより)
この時の功績をたたえた石碑だそう。
浅井浅次郎さん、実はこの人が、わたしのひいひいお爺ちゃんに当たる人。
母方の祖父の母(ひいお婆ちゃん)のお父さん。
会ったことなんてもちろんないし、わたしは名字も違うし。
でも、わたしと血が繋がっている人。
なんか、すごい。
その人がいなければ、わたしも今ここにいないんだなーって。
当たり前なんだけど、改めて思う。
先祖代々が命をつないでくれて、今ここに生きているんだって凄い。
ご先祖様に感謝。
素敵なカフェでお昼ご飯。
フランス行くまでの時間に、
祖母方や父方のお墓参りにも行こう。
フリフリ感と色の入りが、とても可愛い桜。
こんな品種、初めて見た!!!
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