もー、本当に人間てのは怠るということが大得意である。
いや、人間と一括りにしてはいけない。私だ。
またしても久しぶりの更新。
5月は花の学校を卒業し(ディプロムもちゃんともらえました!嬉)、2回目のスタージュ。
日本でも名前がよく知られてるフローリストのお店で。
そしてアンジェに戻ってきて、CAP(=Certificat aptitude professionnel)という国家資格の試験を受けました。
結果は7月の初め。
国家試験も終わったことだし、バカンスー!と言いたいところだけど、次はフランス語のディプロム試験のために勉強中...試験は10日後。
さて、そんな4、5月の間に滞在許可証の更新がありました。
そのことについて記録しておきます。
私は現在の居住地Angersにおいて更新したので、地方在住者の1情報として参考になったら幸いです。
パリ在住の方のブログは見つかっても、なかなか地方在住の方の滞在許可証更新情報が見つからないですしね。
時系列↓
2015.1月頃〜 滞在許可証更新の情報を収集しはじめる
2015.2.16 Préfectureに滞在許可証更新の為のランデヴーをとりたいとメール。
AngersはMaine-et-Loire県になるのですが、ここは滞在許可証の更新申請はメールでランデヴーをとる仕組みになっています。
詳しくは県庁サイトの外国人受付ページを参照下さい。
2015.2.17 Péfectureから返信。最速で4月9日になりますとのこと。
ランデヴーのConvocation(召喚状)と必要書類リストが添付されていました。
2015.4.9 AngersにあるMaine-et-Loire県のPréfectureにランデヴー指定時間に行く。
担当のおばちゃんも優しく、問題なくレセピセをゲット。
2015.5.12 Carte de séjour出来たからというConvocationが届く。(その時はパリにいた)
2015.5.22 PréfectureでCarte de séjour受領。まさかの1年有効!驚
こんな感じでした。
問題なく、かつ思いの外はやく更新手続きが終わったのが素直な感想です。
しかも学生身分の滞在許可証にも関わらず、なんと学校の仮登録証すらなしで1年有効の滞在許可証を手に入れる事ができました。。驚
ネット情報だと、パリでは更新が厳しいようなので、田舎のアンジェ万歳?なのかな。。
学生滞在許可証の申請用紙(県庁からRDVについての返信があった時に添付されてました♪)には、自身の基本情報記入以外に、学習計画欄があります。
私はそこに、6月にCAP試験を受けたのち、9月からパリ第三大学付属の発音コースを受講したい旨(フローリストとしての経験値を積むにあたって、それが必要などと理由をしっかりつけて。)を記入しました。
友達のフランス人に添削をお願いし、よりフォーマルで丁寧な文にしました。
それのおかげで、仮登録証なしでも1年有効…!?
ルールはあっても、いつも1つの結論や結果にならないのが、フランス。
予想外の出来事が起こる確立が、日本より遥かに高いフランス。
でも、最後には何とかなるのもフランスだなぁと、フランス滞在が1年を過ぎて改めて思う今日この頃。
フランスはバラのシーズン到来です。
美しく咲き乱れるバラをあちこちで見つけることが出来るのは、フランス生活の美しさの1つでしょう♪
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