Bonjour ♪
今日もロワール地方は良いお天気、暑くなりそう。
今日はフランス語の発音について。
フランス語において発音は本当に重要だと思います!
単語や文法を知っていても、発音がある程度出来てないと、ネイティヴは訝しげな顔で笑
『???』
と言った状態になります。
冗談抜きでみんな真顔でこういう反応をするので、私も最初はへこんだりもしたものでした。
それはただ、ちゃんとこちらの話を聞こうとしてくれてる姿勢なのですが(b_d)
もちろん発音よりも相手に伝える気持ちが1番大事なので、その気持ちがあれば伝わったりするものでもあります。
ただですね、発音をより正確に出来るようにする努力も、フランス人に対して重要な敬意だと私は思ってます。
私たち日本人が、日本語ネイティヴではない人が話す日本語、ある程度発音にクセがあっても何とか理解しようとしますよね。
でも、発音が私たちと変わらないくらい滑らかで美しい日本語の音で話したら?
そりゃあ感動しますし、私たちにとって母語である日本語を、そんなに一生懸命学んだのだと何だか嬉しい気持ちになりませんか?♪
私はなります!(^O^)
それはフランス人にとっても同じだと思います。
よく言われるように、フランス人達はフランス語に対して今なお誇りに思ってると言うか笑、やはりフランス語は美しい言葉だと純粋に思ってる人が沢山います!
なので、こちらが発音が比較的訛りなく話すと、それだけで
『あなたはフランス語がよく話せますね〜!』
って感心してくれます♪
たとえ日常会話レベルだったとしても。(逆にそう思われるのはプレッシャーですが。笑)
フランス語の発音に関しては、英語に比べると、文字の綴りによって規則的だと思います。
同じアルファベットを使う言語だし、共通する単語もありますが、英語の発音とは基本的に別物ですよね。
私は、本当にホームステイ先に恵まれていたので、毎晩私がテキストを読み、それをマダムが聞いてくれ、発音が違っているところを指摘してくれ、練習しました。
そのおかげで、綺麗にフランス語話せるねって初めて会うフランス人に言ってもらえる機会が本当に増えました。
専門学校時代も、クラスメイト達に『Mizukiの発音は可愛いね♪』って若干からかわれながらも笑、苦手な発音の音を何回も発してくれたり、私の発音を聞いたくれたりもしました( ̄ー ̄)♪
フランス語は日本語と違って、唇自体をしっかり動かして発音することが大事ですので、当初は口が疲れたりもしてました。笑
今でも会話する時は口に意識を持ってます。
疲れてるとウッカリその意識が抜けて、あの訝しげな『???』顔をされて、ハッとすることもあります。笑
通っていた語学学校では、フォネティック=発音の授業があり、自分の発音したものを録音して聞く機会もありました。
やはり自分の耳で自分の発音を聞かないと、全然違う音になってしまってることとかにも気づけないですよね。
なので、文法や会話練習以外にも、こういったシステムを取り入れてる語学学校に通われるのを私はオススメします。
とはいえ、私も引き続き苦手な発音はまだまだ沢山あります!
Rの音は出来るんですが、"Rue=通り"が未だにちゃんと言えません。涙
あと、母音"ou"の音も苦手です(>_<)
若者たちのフランス語が変わってきているとは言え、本来のフランス語って本当に美しい。
当初はそんなにフランス語の音に憧れは無かったのですが、
語学学校で先生が詩を読んだ時に、本当に美しくて感動したことがあります。
フランス人のような発音で話すのは、100%は無理に近い。
それでも少しでも100%に近づきたい。
フランス人のような音で話したい!!!
そんな思いから、9月からパリ第3大学付属の、外国人向け発音学コースを受けることに決めてます( ´ ▽ ` )ノ
さぁ、今日も発音意識を忘れずに頑張ります!笑
ミルフィーユ♪フランボワーズソース掛け。
にんまりする程美味しかった〜♡
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