今日は1週間ぶりにしっかり太陽が顔を出していたので、お散歩がてら、美術館へ。
目的の美術館はピガール地区から近いし、割とパリの中心地にあるのですが。
通りから奥へと続く道をゆくと、
パリの中とは思えないような、静かな時間が流れる場所!
パリ9区にある、ロマン派美術館(Musée de la vie romantique)。
19世紀のロマン派の芸術家たちにまつわる作品の常設展は無料。
実際にその芸術家たちが集まるサロンだったそうです。
ドラクロワの絵も何点かありました。
コレクションも素晴らしいのですが、中庭と建物が本当にうっとりするぐらい素敵。
館内はショパンの音楽が流れていて、雰囲気抜群。
そして中庭。
バラの季節は特に美しいらしいですが、秋色のお庭も良かったです。
4月〜10月は、こんな素敵なお庭でサロン・ド・テが楽しめるそう。
その時期にまた来たいです。
そして誰かも連れて行きたくなる、そんな静かで美しいところでした。
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